誤嚥ケアが
当たり前の文化をつくる

Aspiration Care

誤嚥ケアごえん

ちょっとした工夫と
知識を
知っているだけで
救えるいのちがある。

誤嚥性肺炎で亡くなる人を減らしたい。

そして、誰もが人生の最後まで、
食べる楽しみや大切な人と食卓を囲む楽しみを失わなくてすむように、
介護する家族が後悔することがないように。

医療職も、そうでない人も、
あらゆる人が「誤嚥ケア」を「知っていて当たり前」の社会を目指して—。
私たちは誤嚥予防に関する3つの事業を展開しています。

誤嚥(ごえん) Goen

飲食物や唾液が誤って気管に入ってしまうこと。

「食べる」「飲み込む」という、ふだん何気なく行っている動作。加齢や病気、障がいなどにより、この動作がうまくできなくなることで「誤嚥」は起こります。そこから「誤嚥性肺炎」を発症する方も多く、日本では年間5万人以上の方が誤嚥性肺炎で命を落としています。そのリスクを避けるために、口から食べることをあきらめ、胃ろうや経管栄養を選択するケースもあります。それは多くの場合「食べられなくなること」を意味します。

「食べる」「飲み込む」という、ふだん何気なく行っている動作。加齢や病気、障がいなどにより、この動作がうまくできなくなることで、「誤嚥」は起こります。

そこから「誤嚥性肺炎」を発症する方も多く、日本では年間5万人以上の方がこの疾患で命を落としています。そのリスクを避けるために、口から食べることをあきらめ、胃ろうや経管栄養を選択するケースもあります。それは多くの場合「食べられなくなること」を意味します。

専門職である「言語聴覚士(ST)」は、
全医療従事者のわずか2%程度

誤嚥ケアに対して不安を感じている医療者は少なくありません。
しかし、言語聴覚士は限られた病院や施設にしかいないことが多く、
日常的に関わるのは難しいのが現状です。

実は、誤嚥ケアはむずかしくない。

誤嚥ケアはもちろん専門家に相談すべき場面はある一方で、「誰にでもでき、それによって予防できること」が、実はたくさんあります。そうした知識や技術は画面越しに、オンラインでも伝えることが可能です。

誰でもできる
誤嚥を防ぐコツ
  • 姿勢を変える
  • 歯磨きを正しくする
  • 食器の選び方を変える
  • 刻み方を変える
  • とろみ材を変える

Eating is fundamental to life. 「食べる」ことは生きる基本

わたしたちは日々、当たり前のように食べています。
家族や友人と食卓を囲み、団欒の時間を愉しんでいます。

いま介護や医療に関わっている方も、「まだまだ関係ない」と思っている方も、
どうか一度、家族や自分自身が“食べられなくなるとき”を想像してみてください。

誤嚥性肺炎で命を落とす方を減らしたい。それだけでなく、
「最後まで好きなものを食べられること」「ずっと大切な人達と団欒できること」
それもまた、生きる上で欠かせない大切なことだと、私たちは考えています。

誤嚥ケアを、
社会に広める3つの事業

専門職の知識を病院の中だけでなく、社会に広く浸透させることができれば、
施設や自宅で、医療職もご家族も、できることや選択肢はぐっと広がります。

「誤嚥ケア」をまずは知ってもらい、身近に感じてもらうこと。
そして知った人が広め、さらにその先へと受け渡していく。そんな仕組みを私たちは育てています。

楽しく学べる!
誰でもできる!

Let’s 誤嚥®!?
ワークショップ

開催実績回!
体験者数名!

※「Let's誤嚥®」は一般社団法人
オンライン臨床の登録商標です。

誰でも参加でき、誤嚥ケアを身近に感じられる
ワークショップ「Let’s 誤嚥®」

一見、不真面目な名前とは裏腹に、全国各地で誤嚥予防ケアを簡単に学べ、すぐ実践できるワークショップとして注目を集めています。実際に「誤嚥」を体験してみることで、どんなときに起きるのか? どうやって防げるのか?を身をもって知ることができると、そのリアルな学びは毎回大きな反響を呼んでいます。

ワークショップの開催場所は
多岐にわたります。

01病院や施設、事業所、
企業などでのレクチャー

言語聴覚士監修のワークショッププログラムで、
医療・介護の現場に役立つ誤嚥予防ケアの基本をわかりやすく学べます。

02学生や先生への出張授業

看護学校や介護の専門学校などで、学生や先生向けの出張授業も可能です。

03自治体や行政区などで、
市民向けのレクチャー

在宅で暮らす高齢の方やご家族、お口の発達支援が必要なお子さんの保護者など、
一般の方でも誤嚥ケアの基本をわかりやすく学べて、その日から実践できます!

ワークショップ 体験者の声

医療・介護の現場で働く方だけでなく、
介護中のご家族や学生さんなどからも、
たくさんの感想をいただいてます。

  • 誤嚥のきつさがわかった。高齢者の方はこんなにも苦しいのかと思った。
  • 誤嚥はなってからではなく、ならないようにケアを行うことが1番大切だと感じました。
  • いかに危険な体勢で介助していたか、身を持って体験しました。まずは自分がやってみることが大事。
  • ちょっとした姿勢の変化で嚥下の難易度が変わることにびっくりした。
  • 良いと思って介助していた刻み食や曲がるストローが逆に良くないということを初めて知りました。

実体験としての学びにつながる!
Let’s 誤嚥®ワークショップを開催しませんか?

「Let’s 誤嚥®ワークショップ」は、北海道から九州まで、全国各地で開催されています。
オンライン臨床の認定を受けた「誤嚥ケアインストラクター」が地域の色々な場所で、ご希望に応じて開催します。
ワークショップ開催のご希望は、当サイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

学校や病院や介護施設、
事業所でのワークショップも。

誤嚥予防のケアを新しい視点から学び、チーム全体の共通理解につなげるワークショップです。開催したい!というご相談はお気軽に。

※企業・団体での開催は参加者はスタッフさまに限定しています。

ワークショップの特徴

  • 「安全な場」での体験だからこそ、本音と学びが引き出せる
  • 「見えない怖さ」を「見える行動」に変える契機になる
  • 具体的に「伝える力」が身につく

こどもの嚥下の
発達支援にも役立ちます。

病気や障がいがあったり、嚥下の発達がゆっくりだったりするお子さんの場合、食べることの発達支援はできるだけ早く、なんなら赤ちゃんのころからスタートするのがとても重要。

誤嚥ケアをきっかけに、早期にお口の発達支援を受けられたら、大きくなってからも安心して食べることができます。

修了者数名!

誤嚥ケア検定
認定講座

言語聴覚士が
現場のノウハウを伝える
ステップアップ講座

誤嚥ケアを、もっと具体的に、
深く学ぶ認定講座

誤嚥ケアをさらに深く学びたい方に向けて、オンライン講座を開講しています。
言語聴覚士が現場で培った経験をもとに「誤嚥予防ケアの基本」を、テキストと動画で学べます。

専門家にかかる前に知っておくことで、その後の食支援がよりスムーズになり、
誤嚥を防ぐための基礎を誰でも理解できるように設計された講座です。

専門家に相談する前の
10のステップとコツ

誤嚥ケアは、工夫ひとつで防げる場合もあれば、専門家の力が必要な場合もあります。その境目を知ること自体が、誤嚥を防ぐ大切な予防となります。

  • 姿勢調整のコツ
  • 口腔ケアのコツ
  • 発達支援のコツ
  • 食器選びのコツ
  • 調理のコツ
  • とろみ剤のコツ
  • 栄養管理のコツ
  • 窒息予防のコツ
  • 排泄管理のコツ
  • 誤嚥ケアのコツ

医療者も、介護にかかわる家族も
どなたでも受講できます

できるだけ多くの方に学んでいただけるように、医療の知識がなくてもわかりやすい内容になっています。

  • 医療・介護関係者
  • 施設職員
  • 地域住民
  • 学生
  • 誤嚥リスクのある子、そのご家族
  • 誤嚥リスクのある高齢者、そのご家族

オンラインで学べるから、
時間と場所を選ばない

講座は全てオンラインで受講することができます。時間も場所も限定されないから、忙しい方も空き時間で少しずつ学べます。受講後は検定試験の受験資格が与えられ、検定試験に合格すると「誤嚥ケア検定の認定証」が届きます。

誤嚥ケアを社会に広める

誤嚥ケア
インストラクター
養成講座

受講者数名!

「Let’s 誤嚥®ワークショップ」をもっと広め、より多くの人に誤嚥ケアの知識を届けるために—。

私たちは「誤嚥ケアインストラクター」の養成にも力を入れています。
これまでに全国で100名を超えるインストラクターが誕生。
それぞれの地域で「Let’s 誤嚥®ワークショップ」を開催中です。

医療・介護従事者の
専門知識 × 広める力

医療・介護従事者の
専門知識 × 広める力

この講座は、医療や介護の現場で、誤嚥性肺炎予防の知識を「誰もが知っていて当たり前」にすることを目指し、医療職および介護従事者の方に向けて考案されたプログラムです。

病院や在宅で「誤嚥ケア」を正しく伝えるための実践的な活動方法を具体的に学び、専門知識をさらに外へ『広める力』を学んでいただきます。

多様な職種の人たちが、
受講しています

誤嚥ケアインストラクターには食支援にかかわる多彩な仲間が集まっています。この講座を通じて、同じ志を持つ医療・福祉の専門職とつながり、互いに学び合いながら、誤嚥ケアの輪を広げていきませんか?

共に挑戦し、支え合える仲間となら、一人ではできないこともなんとかなるかもしれない—。そんなワクワクする学びの場がここにあります。

これまでの受講生の職種

  • 医師
  • 歯科医師
  • 看護師
  • 理学療法士
  • 薬剤師
  • 保育士
  • 作業療法士
  • 言語聴覚士
  • 管理栄養士
  • 歯科衛生士
  • ケアマネジャー
  • 介護福祉士など
上野 まき子 高瀬 理恵子 土井 早織 佐古 真穂美 小田 莉恵 萩原 亜津子 武田 千尋 片山 さつき 豊田 真史 中村 綾 こみや ゆうか 森田 志保

ひとり1人が「食べる選択肢」を
広げるリーダーになる。

次々と運ばれてくる誤嚥性肺炎の患者さん。それを見て『もっと早い段階で予防できなかったのだろうか…?』とモヤモヤしながら業務に追われる日々。

誤嚥ケアを社会に広めることで、多くの誤嚥性肺炎は防ぐことができます。食支援を広めるその先で、患者さんの命と団欒を守る、そんな新しい活動に挑戦してみませんか?

QUESTION

よくある質問

誤嚥ケア検定 – 誤嚥予防ケアの基本知識を身につけるための講座です。
誤嚥ケアインストラクター講座 – より多くの人に誤嚥ケアの知識を届けるための「教える側」のスキルを学ぶ講座です。

人数の制限はございません。少人数でも大人数でも実施可能です。まずはお問い合わせフォームよりご相談ください。

現在、沖縄での開催はありませんが、今後開催を予定しております。
また、オンラインでの実施も可能ですので、まずはお問い合わせフォームよりご相談ください。